同じ釜の飯をわけた同志との結婚

cmx150-s.jpg私も旦那も苦学生で、大学時代は新聞販売店に住み込みのバイトをしながら学校に行っていました。
過酷な労働と学業をこなす毎日の中で、同じ境遇の私たちは卒業する頃には互いに自然と引かれ会う存在になっていました。
大学を卒業して独り立ちをしてからは、わたしは都内に就職し、彼も都内で就職しましたが大きな会社だったので全国に支店があって東北地方への配属になりました。

思ってもみなかった遠距離恋愛になってしまいましたが、彼は毎日かかさず電話をかけてくれて、月に一度か二度は東京まで遊びに来てくれました。
私も彼の元へ遊びに行ったのですが、平日休みの彼とはなかなか思うように会えないのも現状でした。

ある日、東京に来ていた彼が言ってくれたんです。

「もうこのまま東北に来て、一緒に暮らさないか?」と。

今にして思えばそれがプロポーズでした。
私も一緒に暮らしたい、という気持ちがとても強かったことと、まだ新卒だった若さの勢いも手伝って、せっかく入社した一部上場の企業を半年で退社し、私は東北へと引っ越しました。

彼の誠実さは学生の頃からよく知っていたので、なんの迷いもありませんでした。
年収も知らないまま結婚を決めましたが、まったく気になりませんでした。
そして私の選択は間違っていなかったと確信しています。

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このページは、worksiteが2013年10月29日 21:24に書いた記事です。

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